メンテナンスとは何ですか?

インプラントはあくまで人工物ですので、普通の歯よりも注意深く清掃をすることが必要になります。汚れが付いたままおいておくとインプラントを支えている骨がなくなっていきます。すなわち、インプラント周囲での歯周病のような病気になるのです。痛みもなく徐々に進行し、インプラントが動き出してしまいます。ひどくなった場合インプラントはだめになり、除去しないといけなくなります。

そのため、メンテナンスでは当然かみ合わせも注意深く観察します。強く噛みすぎていると、インプラント周囲の骨がなくなる原因になります。又咬む力を分散させるために歯ぎしり防止装置(ナイトガード)を原則として使用していただきます。

インプラントに対する危険性が高い患者さん(残っている歯に歯槽膿漏、噛み合わせの異常、インプラントの清掃状態に問題のある患者さん)と低い患者さん(残っている歯にもインプラントの清掃にも問題のない患者さん)とで変わります。前者の場合は1ヶ月~2ヶ月おきに通院していただきます。後者の場合は3ヶ月とか6ヶ月おきになります。

インプラント治療では、ちゃんと噛めるようになって1年以内が最も問題を起こしやすい時期です。そのため、最初の1年間は十分な注意が必要ですので、通院回数も多いのですが、問題がなければ、その後は1年に1回か2回の通院で十分です。但し、やはり長くきちんと安定して咬んでいただくためには、5年以降も定期的に通院していだだきたいと考えております。

メンテナンスでは、インプラントの状態、噛み合わせをチェックします。そのために必要なレントゲン検査があります。その他に、残っている歯のチェック、清掃を行います。歯ぎしり予防の装置(1個分のみ)が含まれています。

PAGE TOP