骨に問題があるとどうなるのですか?

インプラントを埋める場所に、十分な骨があるかどうかは重要なポイントです。もし、骨が十分無い場合は、追加的に骨を作る処置を行い、その後にインプラントを埋めることになります。そのための検査は手術前に行い、最終的な手術方法を決め、ご説明することになります。

大きく分けると2つの方法があります。
ひとつは、骨を作る量が少なくていい場合で、特殊な膜を使い、骨を作りたいところに骨を誘導するようにしていきます。
もうひとつは骨を作る量が多い場合です。これには、自家骨移植を行う必要があります。患者さんの骨を別の場所から取ってきて骨を作りたい場所に移植するのです。

一般的には口の中でインプラントを埋入する場所から離れたところのアゴの骨を取ります。傷は口の中ですから外からは見えません。骨を取ったところには傷ができますので、押さえたりすると気になる場所がありますが、時間とともに気にならなくなります。

人工骨で代用する場合もあります。

HA:ハイドロキシアパタイト、DFDBA:凍結脱灰乾燥骨、β-TCP:リン酸カルシウム等を使用します。

手術は大学病院で全身麻酔下で行います。日帰り手術も可能ですが、通常、1日だけ入院していただき、それ以降は普通の生活をしていただきます。

インプラントを埋める手術の後の注意事項とまったく一緒です。

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